アイディアと精密の融合
私たちは、部屋にさまざまな飾り物をします。なぜでしょうか。
それは、できるだけオシャレにしたいとおもうからです。
壁紙や部屋に置く家具などを考慮します。
そして、そうしたオシャレによって人それぞれの個性というものが現れるのです。
男性、女性、若者、年配者などさまざまです。
さて、そうしたオシャレのなかの一つの場をしめているのが時計です。
これは、置時計であったり、掛け時計であったり、とさまざまです。
一昔前であれば大きな置時計というものも目にしましたが、最近では、もっぱら掛け時計が主流になっているように感じます。
皆さんの自宅は、いかがでしょうか。
掛け時計でしょうか。
それとも、置時計でしょうか。
いずれにしても、部屋の雰囲気を良くするために一役かっているのではないでしょうか。
ただ単に時を告げるだけではなく、その時計自体のデザインによって部屋の雰囲気も変えてしまう、というのは「何とも素晴らしい」の一言に尽きます。
この、時計のデザインは本当にさまざまです。
言葉で表現するのが非常に難しく感じます。
たとえばホームセンターなどの時計コーナーにいくと多くのデザインの掛け時計が壁一面にかざってあります。
同じ時計ではあってもみな違うのです。
職人が作り出した時計という精密な機械と、デザイン家が描きだした素晴らしいアイディアとが融合してこの掛け時計が出来上がるわけです。
二つの共同作業によって生み出される部屋の中の一つの世界ということができるでしょう。